「地方巡察」21章(カルテット番外編)をUPしました

  • 2017.03.09 Thursday
  • 15:28

カルテット番外編「地方巡察」21章を、小説家になろうで公開しました。

 

21章 http://ncode.syosetu.com/n1394cs/21/

 

(もくじ http://ncode.syosetu.com/n1394cs/

 

実は前回更新したとき、20章の更新告知をブログに書くのを忘れてしまいました。申し訳ありません。

20章未読の方は、こちらを前にお読みください。ネフェルお婆ちゃんが医院にやってくる回です。

 

続きは、最新21章の創作メモです。ネタバレを含みますので、21読後にごらんください。

21章は、ずっと我慢してきたジェレフが町長にブチ切れる章でした。

ジェレフって、怒らせたらアカンな、と思いながら書きました。

 

普通、人が怒る時って、まずは怒鳴るとか、そういう比較的無害なところから、徐々に怒るのが普通と思うんですが、ジェレフっていきなり実力行使するんだな、って。一瞬前まで平静を装ってたのに、英雄スイッチがオフになった瞬間に袈裟懸けに斬ってくるんや。怖い人やなあ……って。

いきなりなジェレフでした。

 

21で、作者的にいちばん印象に残ったセリフは、ジェレフが「お陰様で、不死身なんでね」って、真顔で答えるところです。

ジェレフ……お前なに格好つけてんねん? と思ったけど、たぶん素で言ってるんやな、と思うと、「この人コワイ……」って思います。ジェレフ普通の人とちがう。シェラルネお嬢様に「貴方はやはり物語の中の人なのね」的なコメントをされてましたが、ジェレフは生まれた時からずっと、フィクションを地で生きてる人なんですね。何か、「自分はヒーローでいなきゃ」っていう自己暗示みたいなのがありそうで、ジェレフ大丈夫なのかって書きながら思います。

「紫煙蝶」でジェレフは死んでしまうんですが、その最期も、今にして思うと、「ここはヒーローが死ぬ場面」と思って死んじゃったみたいで、なんだか可哀想だな。戻って治療すれば、もうちょっと生きられたんじゃない? と正直思うんですが、たぶん、英雄的にかっこよく死ぬには今がチャンスみたいなタイミングだったんでしょうね。

なんか……ばかだな、ジェレフ。(そういうところが可愛い男なんだっていう作品ということで)

 

しかし21で、最もアレなのは、シェラルネお嬢さんの結末だったかと思います。

ご感想でも、アイシャとシェラルネを幸せにしてあげてね、って読者様に頼まれていたのに、こんな結果になってしまい……全てジェレフが悪いんです。(すいません作者のせいです……)

元々こういうお話として書き始めたので、ご感想くださった方々も、作者の返事の歯切れの悪さとかで、なんとなく先行きの察しはつけてくださっていたみたいですが。こんな結末になってしまいました。あー(´;ω;`) 作者はどうすればよかったのか……。

 

シェラルネが気の毒な結果になった制作上の訳は、この地域の女性の地位が低い、ということを表現すると同時に、その中にあってもさらに輪をかけて町長がクソ、ということを表現するためだったと思います。それにしてもクソ!

やっておしまいジェレフ!! と思ったんですが、それがまたさらに、21はあんな展開だし。

なんなのジェレフ! なんなのあれは!!

 

22に続きます……。

次回は、終章23と同時公開にさせてもらう予定です。つまり次回完結です。

来週UPのつもりでいますので、皆様、ぜひまた読んでやってください。よろしくお願いします。

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